音楽に生かされている。

あなたの花(日文&平假名)

あなたの花


歌:久我壱星(CV:仲村宗悟)

作詞/作曲:はまたけし


白んだ雪山から 枯れ木を耐え抜く 衣を仕立てる

欠けることなき対と 騒めく都の階段 歩こう


揺れる炎を身に纏って 守るために切り裂く 波間

繰り返すは 元の木阿弥*[1] 整然とされた海を行く


明日は誰に後ろ向いて 手の鳴る方へと*[2] 旅路 指し示す

鬼はいつも 始まりから続く前科に押され 朽ちて行く

落ちた枯葉 集めるなら 種を蒔き 水をやり 春を待つ

いつか光開けるなら 過去に怯えなくていい 不完全でいい

類のないあなたを 咲き誇れ


嗚呼

嗚呼

嗚呼

嗚呼


霞んだ朝靄から 芽吹いた香りに明かり重なり

五里霧中*[3]なる狐は 彼岸を探すも燻る雪跡


揺れる蒼葉に浮かれる者 旅立ちの日を弔う者

喜びと悲しみを胸に携え 巡り合わせを行く


遥か遠き 道なき果て 土に眠るさなぎを 耐え忍ぶ

かじかむ指 伸ばしてみた まだ知らぬ行き先に 光差す

課した歩みも通り雨 逃げ続けるだけは 命渇く

いつか灰に散り行くなら 卑しめられたっていい 綺麗じゃなくていい

あなたの花を高く 咲き誇れ


夜から逃れ 身を潜め 遠のく音 超えねばならぬ峠は 来た道

三歩進めど二歩下がる*[4] 茨の向こう 咲く花見よう まだまだ行こう


明日は誰に後ろ向いて 手の鳴る方へと 旅路 指し示す

鬼はいつも 始まりから続く前科に押され 朽ちて行く

落ちた枯葉 集めるなら 種を蒔き 水をやり 春を待つ

いつか光開けるなら すべてを受け止めて 青空を仰ぐ


遥か遠き 道なき果て 土に眠るさなぎを 耐え忍ぶ

かじかむ指 伸ばしてみた まだ知らぬ行き先に 光差す

課した歩みも通り雨 逃げ続けるだけは 命渇く

いつか灰に散り行くなら 卑しめられたっていい 綺麗じゃなくていい

あなたの花を高く 咲き誇れ


嗚呼

嗚呼

嗚呼

嗚呼

嗚呼










1)元の木阿弥:战国时代的武将筒井顺昭临死前,委托声音和自己相似的木阿弥伪装自己仍卧病床榻,直到自己的儿子顺庆成人。在筒井顺庆成人后,为了公开筒井顺昭的死讯,木阿弥不得不回归自己原本的身份。指努力付诸东流,事态再次回到原来坏的状态。


2)手の鳴る方へ:来自日本传统的游戏「目隠し鬼」。在这个游戏中,鬼蒙住眼睛,其他孩子一边拍手一边唱《小さい秋見つけた》这首儿歌:鬼さんこちら、手の鳴る方へ。


3)五里霧中:出自《后汉书·张楷传》。张楷是东汉人,对道学很有研究,门徒常常上百人。每天造访他的人车马盈门,填塞街巷,有人便在他家附近开办旅舍饭馆赚钱,张楷只好搬家。永和年间,被推荐出任长陵县令,张楷不就,搬到华山峪隐居,一时到华山峪求道者很多,致使华山峪成了集市,人们索性把华山峪叫成公超谷。张楷能在五里范围内弥漫云雾,人们把学道叫“学雾”。“五里雾中”原指修道,现形容迷离恍惚、不知所从的状态。


4)三歩進めど二歩下がる:《三百六十五歩のマーチ(三百六十五步进行曲)》中的歌词。由星野哲郎作词、米山正夫作曲、水前寺清子演唱。一年三百六十五天,一天一步,前进三步又会倒退两步。意指人生不会永远一帆风顺,有前进就会有后退,人生就是在这样不断的摸索和起落中度过的。












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平假名歌词:


白(しら)んだ雪山(ゆきやま)から 枯(か)れ木(き)を耐(た)え抜(ぬ)く 衣(ころも)を仕立(した)てる

欠(か)けることなき対(つい)と 騒(ざわ)めく都(みやこ)の階段(かいだん) 歩(ある)こう


揺(ゆ)れる炎(ほの)を身(み)に纏(まと)って 守(まも)るために切(き)り裂(さ)く 波間(なみま)

繰(く)り返(かえ)すは 元(もと)の木阿弥(もくあみ) 整然(せいぜん)とされた海(うみ)を行(ゆ)く


明日(あす)は誰(だれ)に後(うし)ろ向(む)いて 手(て)の鳴(な)る方(ほう)へと 旅路(たびじ) 指(さ)し示(しめ)す

鬼(おに)はいつも 始(はじ)まりから続(つづ)く前科(ぜんか)に押(お)され 朽(く)ちて行(ゆ)く

落(お)ちた枯葉(かれは) 集(あつ)めるなら 種(たね)を蒔(ま)き 水(みず)をやり 春(はる)を待(ま)つ

いつか光(ひかり)開(ひら)けるなら 過去(かこ)に怯(おび)えなくていい 不完全(ふかんぜん)でいい

類(たぐい)のないあなたを 咲(さ)き誇(ほこ)れ


嗚呼(ああ)

嗚呼(ああ)

嗚呼(ああ)

嗚呼(ああ)


霞(かす)んだ朝靄(あさもや)から 芽吹(めぶ)いた香(かお)りに明(あ)かり重(かさ)なり

五里霧中(ごりむちゅう)なる狐(きつね)は 彼岸(ひがん)を探(さが)すも燻(くすぶ)る雪跡(ゆきあと)


揺(ゆ)れる蒼葉(あおば)に浮(う)かれる者(もの) 旅立(たびだ)ちの日(ひ)を弔(とむら)う者(もの)

喜(よろこ)びと悲(かな)しみを胸(むね)に携(たずさ)え 巡(めぐ)り合(あ)わせを行(ゆ)く


遥(はる)か遠(とお)き 道(みち)なき果(は)て 土(つち)に眠(ねむ)るさなぎを 耐(た)え忍(しの)ぶ

かじかむ指(ゆび) 伸(の)ばしてみた まだ知(し)らぬ行(ゆ)き先(さき)に 光(ひかり)差(さ)す

課(か)した歩(あゆ)みも通(とお)り雨(あめ) 逃(に)げ続(つづ)けるだけは 命(いのち)渇(かわ)く

いつか灰(はい)に散(ち)り行(ゆ)くなら 卑(いや)しめられたっていい 綺麗(きれい)じゃなくていい

あなたの花(はな)を高(たか)く 咲(さ)き誇(ほこ)れ


夜(よる)から逃(おが)れ 身(み)を潜(ひそ)め 遠(とお)のく音(おと) 越(こ)えねばならぬ峠(とうげ)は 来(き)た道(みち)

三歩(さんぽ)進(すす)めど二歩(にぼ)下(さ)がる 茨(いばら)の向(む)こう 咲(さ)く花(はな)見(み)よう まだまだ行(ゆ)こう


明日(あす)は誰(だれ)に後(うし)ろ向(む)いて 手(て)の鳴(な)る方(ほう)へと 旅路(たびじ) 指(さ)し示(しめ)す

鬼(おに)はいつも 始(はじ)まりから続(つづ)く前科(ぜんか)に押(お)され 朽(く)ちて行(ゆ)く

落(お)ちた枯葉(かれは) 集(あつ)めるなら 種(たね)を蒔(ま)き 水(みず)をやり 春(はる)を待(ま)つ

いつか光(ひかり)開(ひら)けるなら すべてを受(う)け止(と)めて 青空(あおぞら)を仰(あお)ぐ


遥(かる)か遠(とお)き 道(みち)なき果(は)て 土(つち)に眠(ねむ)るさなぎを 耐(た)え忍(しの)ぶ

かじかむ指(ゆび) 伸(の)ばしてみた まだ知(し)らぬ行(い)き先(さき)に 光(ひかり)差(さ)す

課(か)した歩(あゆ)みも通(とお)り雨(あめ) 逃(に)げ続(つづ)けるだけは 命(いのち)渇(かわ)く

いつか灰(はい)に散(ち)り行(ゆ)くなら 卑(いや)しめられたっていい 綺麗(きれい)じゃなくていい

あなたの花(はな)を高(たか)く 咲(さ)き誇(ほこ)れ


嗚呼(ああ)

嗚呼(ああ)

嗚呼(ああ)

嗚呼(ああ)

嗚呼(ああ)

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